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webサイトの目的と種類分けについて

webサイトを新しく作るということは、そのサイトには何らかの目的・意図が含まれています。
「商品の売上を上げたい」、「行なっているサービスを広めたい」「競合他社との差別化を狙いたい」など、様々な目的を持ったwebサイトがあります 。

これからwebサイトを作るとなれば、一番最初にその目的を明確にすることがとても大切です。目的を達成するためには、どんな種類のwebサイトが最適なのかを考え、掲載するコンテンツを決めていくのです。

例えば、「商品の売上を上げたい」という目的があってwebサイトを作るとします。
そのサイトには、直接購入ができるシステムを組み込み、「カートに入れる」ボタンで、ユーザーがすぐに購入するアクションを起こせるような構造になっているサイトが望ましいでしょう。さらに商品の詳細な説明や魅力的な写真画像、価格の表示等があれば、よりユーザーの購買意欲を高められるでしょう。逆に売上向上を目的としたサイトでは、企業代表の挨拶を大きく載せる必要はなく、採用情報やブログなどのページも不要となります。

クライアントが求める多種多様な目的を達成するために、効果的なコンテンツの魅せ方が変わるのです。

web creators manualというブログでは、「webサイトの目的とタイプ(種類)」の分類をわかりやすく紹介している記事が有りましたので、引用させていただきます。

WEBサイトの目的とタイプ(種類)

ここではよくあるWEBサイトの目的と、その目的を叶えるためによく利用される最適なWEBサイトのタイプ(種類)を紹介いたします。ここで紹介しているものはあくまでも一例に過ぎませんので「絶対この組み合わせじゃなければならない」と考える必要はありません。企業によってはブランディングとECの2つの機能を兼ね備えたタイプのWEBサイトを作ったりすることもありますから。
クライアントの要望を伺い、組み合わせたほうがよければ、組み合わせ、シンプルに1つの機能で十分そうであれば、そうしてください。

基本的に1つの目的に対して、1つの主要なタイプを紹介していますが、中には大きな差のない主要なタイプが複数ある場合があります。その場合は2番目に主要だと思われるものに、()このカッコを使って記載させていただきました。また3番目以降は記載しません。

 

目的 種類 実例サイト
商品やサービスの認知度を向上させたい プロモーションサイト ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン
資料請求・サンプル請求・お問い合わせを増やしたい プロモーションサイト(コーポレートサイト) 工学部第2部 | 工学院大学
ブランドイメージを向上させたい ブランディングサイト(コーポレートサイト) オロナイン公式サイト|大塚製薬
他社との差別化を図りたい ブランディングサイト 横山精肉店 | 岐阜 和牛 飛騨牛
商品やサービスの売り上げを伸ばしたい ECサイト(プロモーションサイト) JJmode
来店客を増やしたい 店舗サイト たつき家 – ラーメン店|大分市【公式サイト】
広告で収入が得たい ポータルサイト(ブログサイト) Yahoo! JAPAN
サービスや情報を提供したい ポータルサイト(ブログサイト) 楽天が運営するポータルサイト : 【インフォシーク】Infoseek
自分の考えをまとめ伝えたい ブログサイト バンクーバーのうぇぶ屋
お客さんに親近感を感じてもらいたい ブログサイト(SNSサイト) [公式]日本コカ・コーラ 広報ブログ
多くの顧客情報を得たい SNSサイト Facebook
コミュニケーションがとりたい SNSサイト(ブログサイト) ソーシャル・ネットワーキング サービス [mixi(ミクシィ)]
会社の情報を伝えたい コーポレートサイト 京セラ株式会社
新入社員を獲得したい リクルートサイト(コーポレートサイト) ソフトバンクグループ2013新卒採用
作品集・実績を公開したい ポートフォリオサイト(コーポレートサイト) Web Creator Mana ::: Online Design Portfolio
お問い合わせ数を減らしたい サポートサイト auお客さまサポート
社内での情報の共有したい イントラサイト なし
社内での連絡ツールを作りたい イントラサイト(SNSサイト) なし

このほかにも「こんな目的もあるよ!」とか「こんな種類のWEBサイトがあるよ!」「実はこうやって使うのも効果的だよ」という情報があれば、ぜひ教えてください。

※イントラサイトの実例は社内限定で公開されているものなので、さすがに用意できませんでした。

 

間違った提案を行わないために

目的を明確にすることは非常に大切なことで、これを明確にしないままWEBサイトの提案を行っても、クライアントは納得してくれません。
例えば何らかの商品を作っている企業から「もっと利益を上げたいから新しいサイトを作りたい」と依頼を受けたとします。このとき、クライアントが実はブランドの価値を高めて利益に繋げたいと考えていたとしても、ヒアリングを十分に行わずにそのことを聞き出すことができなければ「売り上げを伸ばすためにECサイトを作りましょう」と見当違いな提案を行ってしまいます(ちょっと大げさな例ですが)。

もちろんこの2つはどちらも利益を上げるという最終的な目的を叶えることはできます。ですが、どのように利益につなげるのかと言う点は大きく違います。このクライアントの場合、商品の売上げを単純に増やすことが目的ではなく、ブランド価値を高め、他のブランドとの差別化を図り、他社との違いをお客様に知ってもらうことで利益に繋げたいと考えていたんです。そのため、どんなに優れたECサイトを提案したとしても、きっとクライアントは振り向いてくれないでしょう。

クライアントの中には、明確な目的を持っていたとしても、ヒアリングの時にその目的を話すことを忘れていたり、目標を伝えるだけで十分だと考えていたり、話さずとも伝わっていると勘違いしている場合があります。また明確なビジョンを持っているクライアントの場合、【早く形にしたい】という思いから、すぐ制作に取り掛かってほしいと考え、ヒアリング不足になることもまれにあります。ディレクターはこの点にも注意をしてヒアリングを行うことが必要です。

webサイトとは、クライアントが望む目的を達成するために、必要なコンテンツだけを載せるのが基本だそうです。webサイトはページがいくらでも増やせるし、載せられる情報は何でも掲載したらいいのでは?と思っていたのですが…。

ページが増えるということは、それだけユーザーの進む先が分散してしまうと言うこと。

先ほどの例えを使いますと、目的が「商品の売上を上げたい、買って欲しい」ことなのに、会社概要のページに社会貢献活動などを紹介してしまうと、ユーザーは商品よりも活動内容に興味が惹かれてしまい、webサイトを離れてしまう可能性が高くなります。

そもそものゴール設定が曖昧であったり、あれもこれも掲載したい情報だとなっていては、本当に欲しかった効果が薄くなってしまうのです。

しかし場合によっては、複数の機能を1つのサイトにまとめたいケースもあるでしょう。その場合も、ユーザーにとっていかに分かりやすく、クライアントが望むゴールまで導けるかを、常に考えて取り組まないといけませんね。

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