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【デザイン基礎知識】色が持つ印象まとめ

クライアントからユーザーにどんな印象を与えたいのか聞いた時や、逆に色の指定をもらったと時にその色がどんな印象を持つ色なのか、すぐにわかるよう10色の色がそれぞれもつ印象をまとめました。

1:赤
膨張色、進出色、暖色
興奮や怒り、情熱などの活発な印象を持っています。
赤と白の組み合わせは、紅白の慶事のイメージで、日本を象徴する色でもありますが、禁止や危険の看板等、警告にも使われています。
エネルギーを感じさせるアクティブな色で、視覚に最も入りやすい色ですが、病院のサイトでは使用を避けたほうがいいでしょう。

2:橙
膨張色、進出色、暖色
温かみがあり、親しみ、元気、明るい、幸福感などポジティブな印象を強く受ける色です。
ベースにもアクセントにもよく使われていて、暖色の中では最も万人受けする色と言われています。
食欲を増進させる色だということで飲食関係によく見られ、明度と彩度を下げた橙は伝統的なイメージを与えることもできます。

3:黄
膨張色、進出色、温暖色、軽量色
有彩色のなかで、最も明るく見える色です。光や太陽など、気分が明るくなり、楽しい印象を与えます。
警戒の色でもあるので、特に黒と組み合わせる時は気をつけましょう。
注意換気の意味を持たせたくない時は、#000000の黒を避けて暗めの灰色で少し色味をもたせたり、青にすれば爽やかで元気なイメージを与えることもできます。

4:緑
中性色、沈静色、重量色
安定感があり、落ち着いた親しみやすさを持つ調和を表す色です。ナチュラルで鎮静作用があり、穏やかな印象を与えます。
新鮮でエコロジー、自然、平穏などのイメージがありますが、その反面明るい緑は、これから伸びていくという未熟さや、保守的なイメージを与えることもあります。

5:青
収縮色、後退色、寒冷色、鎮静色
空、海、水の爽やかで広大なイメージを持つ色です。世界で最も好まれている色で、コーポレートサイトにメインカラーで良く使われているイメージがあります。明度の低いトーンでまとめると神秘的なイメージになり、冷静で知的な印象を与えます。
青は男の色、赤は女の色という認識は日本国内だけのもので、国によって象徴する色がなかったり、青と赤が逆の国などもあるそうなので、WEBサイトで使用する際は、少し気にしておいたほうが良いかもしれません。

6:紫
中性色、沈静色、重量色
使いどころが難しい色です。ポジティブイメージは神秘的で高貴、華麗で、想像力や感受性を高める効果があります。しかしその反面、不安定、不満、アダルトなイメージも持ち合わせます。
紫から連想するイメージは抽象的なものが多く、芸術性、美意識などからクリエイター(音楽関係等)や、非現実的で神秘的なイメージから、仏事関係がよく使用しているイメージがあります。

7:桃
進出色、温暖色、柔軟色、軽量色
柔らかさ、優しさ、安らぎ、可愛らしさと、女性的な雰囲気を表現したい時には外せない色です。コスメ・美容関係・ファッション等、女性をターゲットにしたWEBサイトは大半がこの色をどこかに使ってるんじゃないでしょうか。
実は好き嫌いが激しく別れる色なんですが、ピンク=女性という認識が日本では浸透しすぎているため、ターゲットユーザーは女性と設定しているWEBサイトは好み云々ではなくこの色を使うのも有りかもしれません。

8:白
膨張色、進出色、柔軟色、軽量色
彩度を持たない無彩色で、色の中で最も明るいこの色は、穢がれがない清潔感や信頼感をより引き立てる色です。
健康・健全で、まっさらな始まりやスタートの印象を持ち、広がりや空間を持たせることもできます。
しかし、白色をWEBサイトのメインやアクセントカラーに持ってくる事は少ないかと思います。何色にも合う万能の色ですが、主役として使うには、強い印象は与えにくい色になります。

9:灰
柔軟色、沈静色
本来の灰色は無彩色で、白と黒の間の色となりますが、有彩色を少し含んだ色(彩度を極端に低くした色)も灰色と呼ばれる事が多いかと思います。
枠線やテーブルの背景に使われる事が多いこの色ですが、WEBサイトの雰囲気に馴染ませるために、ほんの少しだけメインカラーの色素を含んだ灰色を用いる事が多いです。

10:黒
収縮色、後退色、強硬色、重量色
無彩色で最も暗く、全ての色を吸収するこの色は、周囲にある色を引き締め目立たせてくれます。
力強さや洗礼されたイメージで、高級なブランドのサイトやギャラリーサイトなどでは多く使われているイメージがあります。
白と同じく多くの色味に合う色ですが、重く、暗く、マイナスのイメージが潜在的にある色なので、コーポレートサイトなどでメインカラーとして使っているサイトは少ないのではないかと思います。

以上です。
クライアントが求める効果に対して、どのような印象のサイトを制作すれば良いのか。色が持つ印象を知っておけば、よりターゲットユーザーに合ったWEBデザインが出来るのではと思います。

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